エーディーキャリーブログ

エーディーキャリーブログ

League of legendsのadcについて書いていくと思います

【LoL】ADCプレイヤーには2種類のタイプがいる

f:id:zue4:20190122231211p:plain

タイトルにもある通り、自分はADCプレイヤー(Botレーナー)には大きく括って2種類のタイプが存在すると思っています

一つ目は

集団戦キャリータイプ

 

二つ目は

レーン強者タイプ

です

 

普通やん、そう思った方もいるかと思います

前者は集団戦が得意でレーンフェイズをセーフティに過ごし、ファームをしてその後の集団戦でダメージを出してチームをキャリーするような人

後者は文字通りレーニングが得意で対面に差を付けてレーンをコントロール出来る人

もちろんどっちかに振り切るわけではないですよね 他のロールでも

「ん~俺はどっちかというと集団戦(レーニング)のほうが得意だな~」

こんな程度です

ソロレーンに話を置き換えてみましょう

もしmidやtopに「俺は集団戦に備えてファームだけしてたいから、対面にプレッシャー掛けないしロームもしないしJGと連携もしないよ」って人が来たら

とても困りますよね

しかしADCならある程度許されてしまいます

 

はい、ADCは他ロールと違い特化することが出来るんです

「俺は集団戦が得意だから序盤はファームに徹するぜ」なんていう他では許されざる者がADCでは存在できるんです 何故存在出来るんでしょう

このゲームでADCに求められている物、それはやはり集団戦のダメージです

他ロールと比べて求められるスキルの範囲が狭いんです

ロームしたり、TPしたり、ガンクしたり、視界を管理するといったことはADCには求められて無いんです 

その代わり、集団戦でダメージディーラーになるという大一番の仕事を任されています

そこで頑張るのが集団戦タイプの人ですね

 

そしてレーン強者タイプですがもう文字通りレーンが強い人です

もし集団戦タイプの人の対面にレーン強者タイプが来た場合その人のレーンフェイズはボロボロになってしまうはずです

ADCには自由があります レーニングで負けてしまった後も、黙々とファームをするという自由が

しかし、あるプロ選手が言っていたことですが

ソロQのファームは何かを犠牲にして得たファームであるということです

自分がソロファームをキメている間に対面はtopとmidタワー、ヘラルドとオブジェクトをどんどんと獲得していることでしょう

そこで開いた差はもはや自分が得たファーム分では到底補填できません

そしてタワーのグローバルゴールドで対面は自分の勝ちをチームに還元しています

つまりここでファームに徹する事はチームを逆キャリーしてしまう行為です

というわけで関係性でいうならばレーンタイプの人が集団戦タイプの人を捕食するような関係です

なのでソロQでレートを上げる場合はレーン強者の方が上げやすいです

しかしもしも、集団戦タイプの人が、サポートとめっちゃ息が合ったり、JGの助けもあって上手くレーンを終わらせられたのなら、それはもうその人の勝ちと言えるかもしれません しかし集団戦まで漕ぎ着けたからといってそこで必ず勝てるわけでもありません このゲームには色々な可能性が眠っていますから

そういう不確定さが、このゲームの魅力なのかもしれません

 

 

 

[競技シーン]

余裕があるので競技シーンの話もしようと思います

プロ選手で集団戦タイプに入りそうな人といえば

Sneaky、Rekkles、Uzi、Bang、Upset(?) のような人達かなと思います

というか競技シーンのADCは程度はあれどだいたいこっち寄りになるのかなと思います

ADCにリスクのある立ち回りをさせるよりも安全にファームさせて集団戦で活躍させるほうが良いんでしょうね

この人達は何をするかというと、レーニングが終わって一通りのローテーションをした後はひたすらmidでファームします

midに流れてくるウェーブを処理したらちょっと味方とグループして、またmidでウェーブを処理する これを繰り返します

競技シーンでは自分がファームしてる間に味方がサイドで集団戦を起こしたりすることも無いですし、チームでミニオンウェーブを管理出来るので無理なくファームできますから

じゃあこういう人達の何が凄いかってとにかく集団戦で死なないことです

元SKTのBangも言っていました「ADCで大切なのは死なないこと、それだけ」

集団戦で死んでしまった瞬間にそれまでのファームも全て水泡に帰しますからね

 

レーン強者タイプはというと、自分がぱっと思いついたのはDoublelift選手しか思い浮かびませんでした あとはDeftもこっちなのかな~~~ってくらい

国際大会になると鳴りを潜めてしまいますがLCSでのDoubleliftのレーンは結構見ものです

2018summerで100Theievesの新人ADCであるRikaraに対して、特にマッチアップの有利不利が無くJGの介入が無いにも関わらずレーンで圧倒的な差を付けていました

しかし競技シーンでこういうのがあまり目に入らないのはその行動にもリスクが付きまとうからなんでしょうね

 

 

[おわり]

 最近よくレーンで負けるのでこの記事を書きました

新シーズンとても楽しみですね 主に†インフィニティ・エッジ†とエッセンスリーバーの変更が

 

 

 

↓クリックしてもらえると喜びます
League of Legendsランキング